問2.日々我れ

すきなことをかく

「光の鳩と化して」

祖母がなくなりました。

鳩おばあちゃんになって、入院してからあっという間でした。

昨晩寝付けずに、最近購入した詩集の装丁が好みでこれはしばらくとっておこうと思っていたものを、1篇だけ読みました。

表題作の一番最後は以下のように結ばれていました。

光の鳩と化して飛び去ってゆくその視界の手前に何やら黒いものがある。

この文を反芻しながら「祖母は鳩になって飛び立ってしまった」と、今ここに文章を綴る業の深さを思っています。

日本語の虜囚

日本語の虜囚

 
atuihiga tudukanakutemo okaradani okiotukete chihoutosiyori (c)Imada_Natsuki